おまかせ広告です
いつもありがとうございます
タイトルが
『両親の老後破産をきっかけに
人生を見直すアラフォー』
なのに
両親の老後破産について
触れておらず
いつか書こうと
思っていました
※ちなみに老後破産は
実際に破産したわけでなく
老後の生活で困窮する状況のことを指します。
両親は
どちらかというと
倹約家です
ご飯は質素
贅沢はしていない
それでも老後破産をしました
今の貯金は
葬式代一人分くらいです
私がそれを知ったのは
去年の夏です
知ったときは
なんとも言えない気持ちで
病気になったという
理由もあるので
仕方ないという気持ちと
両親を責める気持ち
両方ありました
これからどうなるか
正直不安です
出来ることをやるしかない
という感じです
老後破産の経緯
私が成人するまでは
父はサラリーマンでした
私が就職したのと同時に
早期退職をしました
退職金は
そこそこあったと
思います
その資金を元手に
新しくお店を始めました
私も教育費から
解放されて
第二の人生を
楽しむには
良い事だと思いました
でも
心機一転やってみた
お店ですが
軌道に乗ることはなく
父が病気になりました
病気が特定されるまでは
色んな病院を回ったので
お金がかかりました
40代半ばで
会社を辞め
65歳で年金をもらうまで
20年で退職金を
使い果たしました
病気になったのは
仕方ないです
でも
なにか出来ることは
なかったのかと
正直思うところはあります
年金を貰えるようになって
気持ち的には
楽になったようです
ただ
最低限の生活はできますが
夏にあったように
エアコンが壊れたなど
大型な出費には
対応できません
これから
身体が弱って
施設にお世話になろうとしてもしても
入れる施設はすぐには
見つからないでしょう
お金があれば
入れるところは
たくさんありますが
私の援助だけでは
難しいと思います
両親の
人生計画が甘かった
そう言われたらそうだと思います
両親は老後破産どころか
老後手前破産ですから…
老後破産になるのは
低所得者だけではありません
現役時代高給取りの人が
年金を貰い始めても
生活レベルを落とすことが出来ず
老後破産してしまう実例もあります
年金はボーナスはありません
ボーナスに頼る生活も
危ないです
私達は年金を
貰えないかもしれないし
貰えても少ないでしょう
もう一度
人生計画見直そうと
思います
両親が
少しでも本を読んだり
勉強する人なら
結果は違ったと思います
現実を受け止めました
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