おはようございます。亜咲です。

昨日は春分の日だったので「牡丹餅」を作りました。

彼岸にお供えすることから、春は牡丹の花が咲く季節ということで牡丹餅から「ぼた餅」

秋は萩の花が咲く季節ということで萩の餅から「おはぎ」と訛ったようです。


ぼた餅は牡丹の花のように大きく作られ、外側のあんこ🫘はこし餡。

おはぎは俵形で外側のあんこ🫘は粒あん。

秋に収穫した小豆は柔らかくて粒あんに、春になると皮が固くなるからこし餡にしていました。


地域によってはもち米で作る「ぼた餅」

お米で作る「おはぎ」


潰し方で「半殺し」「皆殺し」と昔聞きましたね。半分潰すか全て潰すかの違いです。

私は食感も楽しめる「半殺し」バージョンを作ります。


小豆🫘の魔除けで邪気を払い、先祖の霊を慰めるお供えです。


もち米 1合

砂糖 大さじ1

こし餡 


もち米🌾に砂糖を入れて炊く。

砂糖を入れることで保水力が高くなるので固くなりにくいです。


炊き上がったおこわをボウル🥣に移してしゃもじで練るように潰しす。

潰し方はお好みで。


おこわを好みの大きさに分ける。

今回は大4 小3個出来ました。

めちゃくちゃ甘くなってしまいました。

砂糖を減らさないと駄目かな。

大さじ半分か小さじ1ぐらいかな。


あんこ🫘を適量とり、丸めてから平らに伸ばして包む。


自分用は小さく。

お裾分けは普通の大きさです。


以前、きな粉のおはぎを作って失敗しました。

きな粉は食べる直前に付けて下さいね。

全て吸収され、べちゃべちゃと大変な事になりました。

そんな失敗作すら渡していましたね。

本当に貴方のお陰で今があります。

数段、美味しいものが作れる様になって感謝しかない。ありがとう!

残念ながら貴方は食べれてないのが申し訳ない。

出来る事なら食べてもらいたいな。