昨日、何気なく紅葉を見ていて、種の実がついているのを発見しました。
モミジは花が咲きます。小さな花の房は美しいもの。
花が終わるとすぐ種ができます。
写真は種です。
プロペラのような形の羽根の中に、赤い種を付け、二つのふくらみの中にはもみじの種があります。
こちらも花のように見えますが、種なんですよ。
羽根が可憐でとてもかわいいです。
この羽根は、紅葉が終わり、葉が落ちる頃、風に飛ばされ、竹とんぼのように、くるくる回りながら遠くへ運ばれていきます。
なかなか見ることが出来ず、思わず写真を撮っていました。
秋がメインのような感じでも、新緑の緑に鮮やかな赤色のコントラストは神秘的です。
以前、テレビで見かけて以来、見てみたいと思っていたのでラッキー。
これもブログの写真に載せれそうな題材はないかと見ていたから。
ブログのおかげですね。自分に返ってきている。
小さな変化が嬉しく思います。