山の幸人混みを避けて親戚が管理する山へ。目的はタケノコだったが猪に先を越され、小さいのが4本のみ。数年前までは袋に入りきらないくらい採れたのだが、今では5月に入って猪が食べきれないほど生えてくるようになってから採るのだという。山もすっかり様変わりしていていたるところに猪が掘り返した穴が見られた。猪が街に頻発する日も近いのでないかと心配になった。タケノコは残念だったがワラビやゼンマイ、タラの芽で袋をいっぱいに出来た。かいた汗がカラッと乾く良く晴れた日だった。山の幸に感謝。