ノーベル平和賞を受賞されたカイラシュ・サティヤルティさんが「怒れ」とスピーチしていました。これまで「怒り」は自分の中でコントロールせねばと思い込んでいましたが、このスピーチを聞いて、人の為に怒るという時はそれがエネルギーとなり素敵なアイデアを生み出すのだと思えました。確かに、病気や飢えに苦しんで死んでいく人たちを見て、怒っていた人がアイデアを生み出したのだと思います。そう思うとなんと熱い人なんだと感動しました。子どもが、ふとなんでこんなところにごみを捨てるんだろう!と田んぼのわきに捨てられた空き缶に怒っていました。確かに怒るべきことは大事なんだと思います。