しろかき | 朝霞太鼓 活動記録

朝霞太鼓 活動記録

石川県の朝霞太鼓です。
活動記録として。また、出会った人や自然の恵みに感謝し、日々の成長の記録を綴りたいと思います。

 
 昨日はGW前の忙しい時期にお休みをもらって一日中、汗だくになって鍬を振っていました。いい天気だったの気持ちよかった~!「代掻き」工程の1つで田んぼの凸凹を均す作業をしていましたが、とにかくあっちにこっちに鍬で泥を放り投げる作業です。大体の計算をしてみましたが、1枚の田んぼで2000回くらいから3000回くらい放り投げていると思われます。
田んぼに凹凸があると苗を植えて水を張ったときに土が見えているところがあると草が生えやすかったり、水が行き渡らなかったり(生育が悪くなる)します。若造の頃はこの作業がつらくて、機械でなんとかならないか・・・とも思っていましたが、機械だと田んぼが荒れて後々、凸凹がひどくなるのだとわかりました。今は力だけで放り投げるのではない、「コツ」もつかめてきました。それにこうやって手を掛けてやると機械では出来ないきめ細かな作業が出来るだけでなく、土地やそこで育つ米にも愛着がもてるんだとわかってきました。
まぁ今日は筋肉痛ですがね・・・さぁ!今日もいい天気だ!
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放り投げてもとどかないところはこれで摘んで遠くまで運びます。