KORBANTHの38インチキットを使用して
長きにわたってプロップライクな完成度を目指し
製作して頂いたエグゼクターが完成しました。
下の2枚は同キットをノーマルで改修無しに組んだ海外の作例ですが
全く別物となったと思っています。
巨大感を出す為に切り刻んで幅を詰めた側面トレンチは
完成してみると最高のバランスを生んだ改修だったと感じます。
都市部の密度アップは1番厄介な作業の連続だったと察しますが
時間を掛けた分、完成度にしっかり反映されたと思います。
船体最後部のスクラッチも見事な仕上げで引き締まっています。
この作品、この時点でもうひとつ完成できていない部分が存在します。
最初の画像の台座部分前方に銀色の凸があるのが確認できます。
ここには、正確なスケールでは実現はできませんが、
インペリアルスターデストロイヤーが配置されます。
配置されるインペリアルスターデストロイヤーにも
見事で緻密な電飾が施され、巨大なエグゼクターをさらに引き立てる演出がなされます。
それをもって、本当の完成となります。