椎茸原木の伐採を早く済ませたいのですが、2日間で120mmを超える雨が降りました。
朝も16,17℃と暖かく原木がたくさんの水を吸い上げてると予想されます。
だから、今日の伐採は見合わせました。
伐採後原木の水分を抜かなきゃいけないから、吸い上げた水が下るの待ったがいいよね。
明日は大丈夫かな?
そんな訳で今日はほだ場のお仕事です。
伐採が終ったら低温性品種「春光」のほだ起こしをしますが、ほだ木を入れる場所を準備しなければなりません。
「春光」は木漏れ日が差しこむ暖かいほだ場に新木から3才ほだまで3年間配置しています。
条件の良いほだ場は限られるので、4年目には新しいほだ木と入れ替えます。
作業手順としては4才ほだを入れる場所を最初に準備します。
このほだ場は古ほだ置き場で、4~6才(発生4~6年目)ほだが入っています。
朽ちてボロボロになったほだ木を整理し、4才ほだを入れる場所を確保します。
えっ?ここに新しいほだ木を入れたらいいのに。
と思われるかもしれませんね。
ほだ木の年齢で発生時期がずれたり、品質に差が出てきます。
新ほだはできるだけ1か所にまとめて置くと、その後の採取の手間が大きく軽減されます。
面倒でも、収獲する時のことを考えほだ木を配置しています。
こっちも早めに片付けてほだ起こしに取り掛かりたいです。
明日は伐採頑張ります。
(^-^)ノ~~