月曜の雨上り、ほだ場の様子を見て回ると
足元に白いキノコが生えていました。
白いスッポンタケです。
足元に白いキノコが生えていました。
白いスッポンタケです。
いつも初夏に見かけるのは足が黄色く、傘が黒っぽいキノコですが、
晩秋に白いスッポンタケを見かけたのは初めてでした。
雨で横になり泥が跳ね上がっています。
根元にタマゴのような袋がありますね。
スッポンタケはタマゴのような幼菌(ようきん)から出てくるんですよ。
スッポンタケは傘の頭頂部から異臭を放ちキノコバエを呼び寄せ、
胞子を付着させてばら撒きます。
変わった胞子の散乱方法でしょ。
スッポンタケの仲間にはキノコの女王と呼ばれるキヌガサタケもあります。
これから冬、山のキノコは少なくなりますが、
シイタケはこれから秋の最盛期になりそうでうれしいなばやまさんです。
(^-^)ノ~~