ほだ場の椎茸を採っていると、所々に欠けた椎茸がありました。
椎茸を食べるのはサル、シカ、カラスがいますが、今回はサルのようです。
最近は食害された椎茸見ると犯人が分かります。
サルは30頭位の群れで畑を荒らしながら回遊してまわります。
食害の範囲や程度から今回ははぐれサル(群れから離れた若い雄猿)
の仕業だと思います。
冬になると山には自然の産物が減り、動物たちは食料難になってしまいますね。
すると、冬~春に発生する椎茸が狙われてしまいます。
いろんな対策はしていますが、メンテナンスなしではうまく作動していないのが現状です。
防備は電気柵と電柵ネットの2重になっていますが、草が生い茂り、漏電して電気が流れていませんでした。
電柵はしっかり手入れしないと電気が流れません。
イノシシだけでなく猿も入ったようなので思い腰を上げて電柵のメンテナンスをやりました。
電気が流れる線が草や土に埋もれていたら電気は流れません。
細かい手作業が多く、面倒なんです。
電柵ネットの外側に張った電気柵だけ200m補修して回りました。
(シカ、イノシシがネットを荒らさないように張っています)
補修が終わったらテスターで電圧を確認してOK!

害獣対策は2重3重に対策しないと進入は防げません。
私にもやるのがよだきい~仕事もあります。(^^ゞ
おやすみなさい。。。