茸山らしくなってきました | 浅香椎茸園のブログ なばやまさんのなば作り

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原木を用いた椎茸栽培の作業状況などを紹介しています。

今朝も温かい朝で、昼前には13℃になり、春の陽気でした。
午前中は連日の玉切りの疲れもあり、ゆっくり過ごしました。
午後になってほだ場の様子を見て回りました。
犬たちは喜んで必ず付いて来ますよ。

写真はクロ、兄弟の中で1匹だけ小型ですが、俊敏で足が早く、頭のいい子です。
感がいいのか捕まえる時が大変です。
おやつでつり、最初に捕まえないと警戒して寄り付きません。
頭を右に左に傾げる仕草がかわいいですよ。



夕方は直ぐ暗くなり分かりづらいのでゆっくり歩いて回りました。
ほだ場に出た芽が日に日に大きくなってきました。
やっと茸山らしくなった気がします。

   


新しい芽もこんなに大きくなりました。
これくらいなら寒に対する抵抗力も強くなってきます。
あと一週間暖かければ収穫が始まるのですが・・・



春光の倒した古ほだ(4~6才)です。
2才、3才ほだには新しい芽は見当たりませんが、4~6才の古ほだに新しい芽が出てきました。(2才ほだは発生2年目のほだ木です。)
4~6才の古ほだはほだ場を整理する時に動かしています。
移動に伴う刺激のせいか古い古ほだの方が出てました。
今回の寒波が峠を越えたら、ほだ木を立てます。

   


玉切りも早く進めたいのですが、ほだ木を立てたり仕事が忙しくなりそうです。


春光を入れている雑木林のほだ場です。
3枚つなぎのパノラマに撮ってみました。
ナラやヤマザクラの葉が落ち明るくて温かいほだ場です。v(^-^)v

  


写真の端に出る前の写真の陰をつなぎ合わせて撮りました。
どこで継いでるか分かりませんね。
デジカメの機能に驚きました。(ノ´▽`)ノ


(^-^)ノ~~