今週も椎茸はよく出ていました。
しかし、週末の寒さのため昨日の出荷に椎茸の生育が間に合いませんでした。
ところが、日中からから雨が降り、夜も気温が下がらなかったため、写真の椎茸が夜には開いていて、11時まで収穫にかかってしまいました。
帰って記事を書いたのですが、12時頃公開直前に消えてしまいました。
さすがに、記事を書き直す気にもなれず、ビール飲んで寝ました。
朝、矢岳に上ると昨日のシロオニタケは反り返っていました。
胞子を全て撒き散らした感じです。
ちなみに、傘の大きさは手のひら(直径23cm)くらいでした。
メッセージにありましたが、シロオニタケは毒キノコではありませんが、食用には不適ですよ。
ほだ起こしを始めると入れ木の椎茸も写真のように開いていました。
椎茸は気温15℃以上で雨が降ると驚くほど開いてしまいます。
乾燥椎茸の場合、写真のような開きすぎたものでも業務用になり、軽度の赤い変色でも出汁用になり、廃棄するのが殆どないので助かります。
早く出たのは開いてしまいましたが、もう次の芽が出始めました。
日に日に出た芽は大きく、数も増えてきます。
標高の高い矢岳は明後日には終わる予定ですが、まだ「にくまる」が20万個分残っています。
他の伏せこみ地は、少し遅れてくれるといいのですが・・・