夕刻の時間経過に伴う光線状態の変化と
試行錯誤して撮り方を変更した結果をご紹介いたします。
カメラ設定はすべてマニュアルモードでISO感度のみがフリーです。
レンズ:EF70‐200F2.8LISⅡUSM PLフィルター使用。
RAWで撮影して現像処理してJPEG保存です。
今回アップする9枚は比較の意味であえて現像プロセスは同じにしてあります。
色調の違いはこのPLフィルターの加減と薄雲が通過した等の変化です。
正直、自分でも発色の変化に驚いています。
16:15撮影
この時間が一番ススキ輝いていました。
愛嬌があって大好きな51001Fでしたが一番奥のススキにピントを合わせて撮っています。
絞りは開放の2.8ですが、奥目にピントを合わせたお陰で51001Fと分かる写真が撮れています。
絞り開放ですので、もっと手前のススキはボケて円形ボケ等が出るかなと思ったのですが、
結構普通の写りになりました💦
16:30撮影
絞りを11まで絞って、シャッタースピード1/60を選択。
本当はちょい流しの予定でしたが、
電車のスピードが遅かったようです。
16:35撮影
1つ前の写真と5分差ですのでカメラの設定はそのままです。
こちらの方が電車のスピードは速かったようです。
ISO感度が160に上がっています。
若干暗かったのでしょうか。
カメラの露出計は正直ですね。
光の加減で色調がここまで変わるのですねー
日没後の17時13分まで変化を記録しました。
あと、2回お付き合いください(^^;