約2ヶ月ぶりの更新です。
昨年12月から母の在宅介護が始まり
日々のペースがつかめず
いろいろな新しいことに追われて
ブログどころじゃなかった
着替えやおむつ交換
食事の時の車椅子移乗とか
日曜日以外朝昼晩入って下さる
ヘルパーさんの合間だけなのに
慣れてない動作って
こんなにも
からだを緊張させるんですね
職業柄自分のからだの使い方には
自信があった
のに
母退院の2日後くらいから
からだをまっすぐ起こせなくなって
無理に起こそうとすると
右側の臀筋(おしり)が痛くて
脚まで痺れる始末
なんでこうなってるかは
よくよくわかっているけど
時間に追われてケアできてなかった〜
夜寝ている間や起床時
座っている時は痛みはなく
筋繊維損傷などの炎症はないはず
これって筋肉が緊張しすぎて(過緊張)
ゆるむことを忘れてる状態
ただただ緊張しないようにするだけで
よくなる症状なんです
とりあえず床に寝るだけ
呼吸を大きくとって
とにかくどこにも力が入らないように
誰かいればゆらしてもらうのも
OKです
特に前傾姿勢のまま固めている時は
腹筋も縮んでいるので
床に寝て全体にゆるんできたら
うつ伏せで肘をついて上体を起こし
じわっとお腹のストレッチすると
この時お尻に力が入ってしまう場合は
仰向けに戻って
両手を頭の方に伸ばすだけでもOKです
とにかくゆるむことを忘れている筋肉に
そんなに頑張らなくていいから
って教えてあげるだけでいい
他にもうっかり持ち上げた荷物が
思ってたより重くて
急に力が入ってしまった時も
一時的に過緊張になるので
そんな時も床に転がってみたり
ただぶらぶらあるくだけでも
緩められます
本当はからだ起こせなくなる前に
その都度まめにケアすることと
無理な体勢にならないよう
ベッドの昇降機能をうまく使うこと
固まったと思ったらすぐ休むこと
頑張りすぎないことが一番です
今回は前傾姿勢で固まった場合でした
反り腰のまま固まった場合は
違う対処法になりますので
また次回
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