勿忘草子 | あさいやすおのブログ

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こんにちは、大塚萬劇場で勿忘草子を観てきました。人の住む空薫(そらだき)の国と鬼の住む秘色(ひそく)里は昔に鬼の居住地に人間が移り住んできた後、互いに争っていたのだがその愚かさに互いに気付き平和協定締結し交流をしながら些細ないざこざがあるが空薫の王キャラと秘色の王シュテンは酒🍶を酌み交わす程に平和に共存している。しかし、人の王キャラが鬼の王シュテンに殺害された事に端を発して互いが疑心暗鬼になり争いになる。そこには自己栄達や相手を憎む心の人や逆に互いを尊重する心(キャラとシュテンの様)の人などの様々な人の想いが交錯し人の醜さと争いの愚かさと平和の尊さをこの時季に尚更に感じました。入れ代わり立ち代わり全編繰りなす殺陣はダイナミックでカッコ良かったです。話の奥深さに見入って最後のシーンにはホッとしました。観て良かったです。