つい先日も、ダンスの先生のお店・・らぷらぷに足を運んだ。

先生たちに、重要な報告があったのです。

 

 

 

 

 

 

 

たまたま、先生の仲間がたくさんおられて、

わたしも自己紹介をさせていただくことになったり、

先生がわたしに話をふってくれはって、

フリートークをする瞬間があったのだけど、

まあまあスベッてしまったなあ。。。と、翌朝目が覚めた瞬間に

恥ずかしくなった。

別に誰も、わたしにトーク技術なんて求めてないんやけど。

完全なる自意識過剰なんやけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんで、そのスベリ方というのは、

少し前にこのブログで書いたんやけど、

わたしのひねくれ具合を、先生夫妻はまるっと理解してくださったようで、

笑い飛ばしてくれはるのがとてもありがたく、

その優しさについ甘えが出てしまい、

何事も甘えが出たら終わり・モラハラ反対・「言わなくても解ってくれ」は精神的虐待。

トークへの繊細さが欠けてしまったのだろう、

わたしの話を初めて聞く他の方の反応は、

まるで、

華原朋美の不思議ちゃんキャラがエスカレートしていた頃の周囲の反応に近いものがあった。

つまり、ひいてたってことね。

 

 

 

 

 

 

 

まあ、結局のところは、

わたしのことなんて誰も気にしてなんていないので

何事もなく、みなさん各自、談笑を楽しまれておりました。

 

 

 

 

 

 

 

話はここからでして。

 

 

 

 

 

 

元夫のことで、大変な精神的疲労を受けています。

もう、何度も何度も、

愛想つかしては許し

(それは、離婚してからも繰り返されているっていうところが、わたしの怒りも疲れも大きい)

(許すというのは、あくまで子供たちの父親として)

を繰り返してきて、

結果的にこんなとんでもない被害を受けさせられて、

それでもなお、まだ何とか許してもらおうとしている元夫の精神的弱さに、吐き気がする。

 

 

 

 

 

 

ある人に、

「何で、非情になれないの?」と聞かれ、

「子供の父親だから。」と答えると、

「その答えは素晴らしい。でも、あなたが非常になっても、子供たちと会わせることはできるでしょ。」と言われ、

「たぶん、当時でさえ本当には好きではなかったけど、自分が選んでしまったから、その自分を否定したくないんやと思います。」

と、自分でも「そうやったんや」と驚きの本音が口から出てきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしたら、その人が

「元旦那さんを完全に切ることが、過去の自分を許すことになるよ。

そして切っても、今からでも法的手段で養育費は請求できるよ、間に合うよ。」と言った。

 

 

 

 

 

 

そしてその日から少し経ったときに、

ダンスの先生が主催したイベントのインスタを見ていたら、

Sちゃんっていう、我が家の先生の一人でもある、高校生の女の子のお父さんがバトルに出た時の写真も出て来て、

Sちゃんパパのインスタもタグ付けされていたから覗いてみた。

 

 

 

 

 

おうおう、なんと華々しい・・・かっこいいの〜

と見ていたら、

イベントでの盗難撲滅への想いを綴ってはって、

その中に盗難される側に対しても

「安全だからと言って ガバガバな人間にはなってほしくありません」的なことを書いてはって、

ああ・・・・わたし隙だらけやなあ・・・と思った。

田舎育ち特有の、

少しぐらいだったら鍵かけないとか、自転車に荷物置きっぱなしとか。

 

 

 

 

 

あと、満員電車で通勤通学したこと無いのも関係してるんかもしらんけど、

電車で痴漢にあったこともない。

唯一、経験したのは

早朝の木屋町で路駐の運転席から「うわ~~~~~っ」って聞こえて見たら

浅黒い顔した小柄っぽいおっさんが一人で果ててはった。

それと

これも早朝の京都駅の交差点で信号待ちしてたら

ぽっちゃりした冴えへん若者男子が自転車で寄って来て

何んかボソボソつぶやいてきて

そのボソボソがだんだん大きくなって

最後に

「ほら~!!」って大きい声で言いながら

Tシャツをベロンてまくって見せて来たんが、

だるんだるんに垂れたおっぱいだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは痴漢ではないんやけど、

京橋に住んでた時にバイトに急いで歩いてたら

スーツ来たインド人みたいな男性が声かけてきて

これもボソボソ喋ってきて

道尋ねられてるんやと思って

「すみません。もう一回いいですか?」と3回聞き直してようやく聞き取れたのが、

めっちゃ片言の日本語で

「らぶらぶせっくすしませんか」

っと言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、

これまで隙だらけの人生を送って来て、

Sちゃんパパに、「それは、もうダメですよ」と言われたような気がした。

ひとりで勝手に。

 

 

 

 

 

 

話は戻り。

これまで何とかかんとか"許そう"としてきたことも、

もうギブアップ。

限界にきている。

"言葉足らず説明足らずの人への直感みたいなアンテナ"も、

もうギブアップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このタイミングでの、Sちゃんパパの言葉は響いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう色んなことがありすぎて、傷も怒りも限界で、

ある重大な決意をした。

その報告に、先生たちにご挨拶に伺ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

「わたしは、これまでのことを全て捨てて、

子供たちと心機一転、新しい土地で、新しく歩んで行きます。」

 

 

 

 

 

 

 

わたしは先生たちに向かって話を続けた。

 

 

 

 

 

 

「そして、この町(高槻のココ)に引っ越してきました。

初めまして、

移住してきた浅井といいます。

これからよろしくお願いします。」

 

 

 

 

 

 

ちなみに、この報告は、全くスベッていませんので。

 

 

 

 

 

 

 

先生も、

同じ挨拶をした まこっちも、

わたしの「はじめまして」に、

全部まるっと理解したうえで気持ちよく笑顔で

「はじめまして」と返してくれて、

またひとつ、人の優しさに触れることができた。

 

 

 

 

 

 

あと、この日は、

高知在住の、rryusuqueさんというハンドパンミュージシャンがお店に来てはって、

目の前で演奏してくださり、

今でもあたたかい音が、耳と言うか頭というか心に残っています。

 

 

 





 

 

 

 

少し前に、

「自分を気の毒がるんは、もう飽きた」というようなことをブログに書いたけど、

自信ない自分にも、もう飽きてきた。

 

 

 

 

 

 

今は、自分の、あるかもしれない”才能”にもっと触れていたい。

元夫へ非情になりなさい・と教えてくれ人に、以前、

「まずはあなたの才能と向き合ってね」と言われたんやけど、

その言葉には、そういう意味も含まれていたのかもなあ・・・・

 

って、

このような形で、

人の言葉の意味が後に深く理解する ということは、

これからの人生でもたくさん経験していきたい。

 

 

 

 

 

 

ミニフレームの原画を1000円でいっぱい描いて、

それも売って行きます。

 

















6月8日にマルシェに出店するので来てください!