【一番大事なものを大事にする~とある元・女性弁護士の話~】 | Akko☆女性社労士~徒然日記

Akko☆女性社労士~徒然日記

妊娠中に離婚して早くも23年。28歳、産後4ヶ月から勉強を始め、社労士と行政書士の資格を取って就職→2006年に独立開業,現在17年目。

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おはようございます!

今朝はさいたまはうす曇り。
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これから
×熱く
○暑くなるそうです☆

私は今日も暑苦しく行きたいと思います(笑)

さて、今日はとっても考えさせられる元・女性弁護士のお話を一つ。

彼女にあったのはもう4年以上前でしょうか。
とある異業種交流会でした。

○○法律事務所の女性弁護士。当時29歳。
若いのに、優秀な方だな~と思っていました。

結婚も既に決まっているそうで、お相手も弁護士さん。

“な、なんと二人揃って弁護士か~。カッコいい夫婦だな~♪”

と思っていました。

それからしばらくして、その異業種交流会でもう一度お会いすることがありました。

その時にお会いしたときは、

“私弁護士事務所を退職します。専業主婦になります。”

とのこと。

冨樫“えええ!!そうなんですか?!弁護士やめちゃうんですか?!”

と驚きを隠せませんでした。

司法試験なんてとんでもなく難しい試験を突破し、
弁護士になりたかったでしょうし、
まだ若くてこれからですし、
その仕事に誇りを持っているでしょうし、
でもアッサリ“辞めます!専業主婦に”って...

もちろん、資格は一身専属的なものですから、いつまでも自分のモノではあります。
いつだって復帰できるでしょうし...

でも、今になって分かることは、
当時の彼女にとって一番大切なものは、家庭だったんだなと...
その時に彼女が大事にしたかったことは、
主婦として、同じ弁護士として、忙しい旦那さんの手助けをしてあげることだったんだな~。
自分の仕事は、二の次だったんでしょうね。

ま、相手が弁護士さんだから、お金の心配はなかったのかもしれませんが...
(それはそれで素晴らしい!)

自分にとって、この瞬間、この場面では何が一番大切か...。
それをきちんと考え抜いてその決断を出した彼女はさすが!という感じです。


彼女の考え方から学んだのは、一番大事なものというのはその時々で変わるものであること。
そのときに一番大事なものを見極めるチカラを持つこと。
そのときの一番大事なものを大事にするには、どうすればいいか?
しっかり考えること。

【一番大事なものを大事にする...って難しい。】
私の大好きで尊敬するみんみんさんこと行政書士 松本明美先生の言葉です。
最近とても心に響きます。毎日自問自答しています。
いや~深い。深すぎます。

時には自分のやりたいことを諦めなければならないかもしれません。
それでも大事にしたいものなら、その大事なものを守るためにそういう決断も必要でしょう。
きっと後悔はしないはず。

ただ結果は、やっぱり先になってみないと分からないけれど...
後悔しないためには、もっと先を見抜くチカラを磨かないとならないのかな~
(私は無理そうです。予知能力も霊感も何もない...)
結局は、自分が信じた道を行くしかないのかも。

毎日勉強です。
人生勉強、仕事の勉強、勉強勉強、勉強の連続。
ただ、こうやって毎日勉強していられるのも、健康な体のおかげだと思い、
こんな毎日を幸せであると感じる今日この頃です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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