数日前の話ですが、夕方事務所に戻ると1通の可愛らしい封筒がポストに入っていました。
名前を見ても、誰だろう?と思い出せなかったのですが、
最近士業交流会に参加が多いから、屋形船のときの先生かな?と思ったりしたのですが、
住所を見るととても遠いところからの差出人。
私がまだ行ったことのない都道府県でした。
差出人名には【社会保険労務士】と書いてある。
“女性だし…恐らく何か変なものではないだろう”
と思って封を開けると、
そこには小さな、キレイな字で
【冨樫晶子様 はじめまして…】から綴られている。
遠く離れた場所から、私にどうしても伝えたかったことを思いつくままに書いてくださっていました。
どうやら彼女はその遠い地で
私のビジネスガイドの記事やブログを読んでくださっていて、
TACNEWSなんかは私が送ったわけでもないのに、
TAC校へ足を運んで取りにいって読んでくれていました。
そんな彼女が、私に伝えたかったことは、
彼女も私と同じ10年間、公私共に同じような経験をしてきたこと、
そして、私へのねぎらいと励ましのお言葉、
そして、ブログを読んで下さっての感想や疑問点、そして愛の告白~(笑)
もちろん、告白は“結婚してください☆”です。
…はい、そんなわけはありません。
“同業者として遠くで頑張っている仲間として、お友達の1人に!”っていう告白です。
“はい!よろこんで~☆”(日本海庄や風)
こんな冗談みたいな書き方をしていますが、
本当はこの手紙を読み終えたとき、いや読み終わる前から、涙腺が緩んでいくのがはっきり分かりました。
私のブログは、この間、一部の方からご批判も受けてきました。
もちろん、そういった誹謗、中傷等のコメントもあることは承知です。
(ただ、読者の皆様には、そういうものはお見せしないように事前に対応しています。)
それぞれのお立場、表現方法、記載内容、お考えなどがあると思うからです。
当ブログも、すべての方に共感を得て頂いているとは思っていません。
そんな中、このように遠くからわざわざお忙しいのにもかかわらず、
私の大好きな四つ葉のクローバーの便箋(ブログもHPも見て下さってます。)で、
こんな私に手紙を書いてくれることがとても嬉しかったのです。
冨樫も少しは誰かの役に立てているのかも知れない。
そう思わせてくださいました。
一生のうちの数々の出会いの中で、
自分の存在を否定されたり不要とされた過去もあります。
(でも、生きているなら誰でもそういうことがあるでしょう。)
ただ、そういう人ばかりじゃないんだってこと。
近くに居なくても、遠く離れていても“私が必要”と思ってくれる人がいてくれる。
こんな嬉しいことはありません。
お手紙を下さった先生、本当にありがとうございます。
このお手紙は一生の宝物です。
私の棺の中に入れてもらうよう遺言書に記します。
今日は私の事務所への戻りが予定を大幅にオーバー。
夕方4時半近くになったのにもかかわらず、
彼女もお昼ごはんを食べずに待っていてくれたという
いつもの手作りランチがありました。
蛸の煮物(イタリア風です、名前は忘れた)
手作りティラミス
彼女にも本当に感謝しきりです。
幸せものだと思います。
本当にありがとう♪
だから私は頑張れます。夜更けでお肌の調子が悪くなってもね(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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