【ビジネスマンなら腹の中で思っても、口に出さない台詞】 | Akko☆女性社労士~徒然日記

Akko☆女性社労士~徒然日記

妊娠中に離婚して早くも23年。28歳、産後4ヶ月から勉強を始め、社労士と行政書士の資格を取って就職→2006年に独立開業,現在17年目。

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待機児童の問題も今日25,000人と報道され、ますます深刻になってくる中で、
うちの娘もだいぶ大きくなってきたし、そもそもうちにはおじいちゃんが日中居ることが多いため
ココ数ヶ月、学童保育をそろそろ他の人で後に待っている方に譲ろうかと思っていたので、

昨日、学童のセンター長に
“先生、うち、そろそろ学童を辞めようかと思っています。”
と話すと、言われた言葉が

“よかった、ほかに待っている人が居るんで...”

と言われ、そそくさと退出届を取りに行き、
私が

“そうですよね、私もそろそろ他の方に譲ろうと思っていました。
ただ、家族会議を開きたいと思いますので、ちょっと考えさせてください”

というと、
立て続けに、

“もし、辞めるならなるべく早いうちにして下さい。冨樫さんには関係ない話ですが、早く退出届を出して頂くと、次の人が来月からすぐに入れますので...モチロン今月末までお使いいただいて結構です。”

聞いていた娘まで、

“なんだか寂しいね...”とボソッと。


私は今まで学童にお金を納めなかったことも、何か文句を言ったことも
一度もありません。

今の親たちは給食費も支払わずに平然と教育を受ける人も居ます。

お金を払って、サービスを受けている以上、
基本的にはどのような時期で辞めても、何も文句を言われないはずです。

ですが、辞めるときはこんな台詞なんでしょうか。
最後の最後で、非常に残念です。

私がもしセンター長なら
“あら~、それは残念ですね~。お子さんも学童で遊べなくなって寂しいかもしれませんが、でもお家に帰ったほうがもっと楽しいかな?”
とか
“本当に残念ですが、でもお母さんの仕事が落ち着いてきたのかな?良かったね、○○ちゃん”
とか
“よくお考えになってくださいね。お仕事もお忙しいでしょうから。”

とか言います。
それは、そこに預けるお母さんとお子さんの気持ちが分かるから...

あとはやっぱり
ビジネスだから!

公設公営だろうが、公設民営だろうが、
保育事業もお金をもらってサービスをしている以上、
その方が辞めるまではその方がお客さまです。
次の方のことを考えるのは、腹の底にしまっておいて、
今、目の前のお客さんと最後まで見届けるもんじゃないでしょうか?

私はもし顧問契約の解除のお申し出を頂いても、
このような発言で終らせることは絶対にしません。


“立つ鳥跡を濁さず”
ちょっと使い方は違いますが、旅立つ人が気分を悪くするような発言は避けなければいけないと思います。このような発言はきっと、どこかで大きく、将来に影響します。

日々、いい勉強になります。

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