新しい住宅ローン減税は効果があるの? | Akko☆女性社労士~徒然日記

Akko☆女性社労士~徒然日記

妊娠中に離婚して早くも23年。28歳、産後4ヶ月から勉強を始め、社労士と行政書士の資格を取って就職→2006年に独立開業,現在17年目。

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4/12の日本経済新聞に
住宅ローン減税は本当に使い切るのか?
なんて記事が載っていました。
0413kiji1.jpg
で、現在の住宅ローン減税の内容は
こちらの表ね

0413genzeinaiyouA.jpg
ぉー。
2010年までに入居すると、最大500万円(600万円)減税されるのね。
2011年になるとローン残高の上限と、最大の減税額が減っちゃうのね…
あららら…と思いますよね…

で、減税の方法は
コンナ感じ。

0413keisanhouhouB.jpg
2年位前から始まった、
【国税から引けない分を住民税から控除しますよー。】
っていう制度ですよね。


でも結論は、
一部の富裕層でなければ、この制度の最大限度額は使い切れませんよー。
というのを表にしたものがこれです。

0413jutakuhyou.jpg
ごめんなさい見づらいですよね。
新聞だから、“ふにゃ~”ってなってしまいました。

【例】
サラリーマンの平均年収が540万円
住宅借入金の平均の借入額が3,200万円
だそうです。
この表に当てはめると、概ね右軸が年収500~600万円くらいを見て
左軸で、借入の額3000万円くらいを見てみると…
10年間で減税額は99万円~166万円だよってことで、
最大の500万円(600万円)には程遠いわけです。

では、最大500万円(一定の条件がある場合は600万だけど、ここでは一般の人がよく使われるほうだけを説明していましたのでココもそのようにします。)の恩恵を受けるにはどうしたらよいかということも書いてあったのですが、この表にもある通り、
年収1,000万円以上
かつ、住宅借入金額が6,500万円…
つまり、借入金額の20%を頭金で用意すると考えると
住宅金額が8,100万円くらいの住宅を建てることが条件となります。
(すんごいお金持ち…と思っちゃいます…)
だから、焦って買わなくても良い場合もあるので、
そのあたりはご自身の年収と借入金の額を見てシミュレーションしてみると良いかもしれませんね。

ま、私のレベルでは、いつ買っても同じな気がいたしました~。
モチロン、全く買う予定もありません…(苦笑)

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