期間限定で「北海道石」が展示されているとの事なので先日、札幌博物館活動センターに観に行って来ました。
ヒグマの骨格標本です。
ガラスケースに入れられアンモナイトの化石が展示されていました。
もともとは個人が所有していたものがセンターに寄贈されたようです。
こちらがメインの常設展示室です。
小金湯産セミクジラ化石の腰椎(実物)です。
約820万年前に生息していたサッポロカイギュウの全身骨格標本(レプリカ)です。
全長は約7mあります。
5年ほど前に「サッポロカイギュウ」について研究の第一人者である故・古沢仁学芸員(2023年9月に逝去されました)に直接お話をお伺いした事がありました。
ステラーカイギュウや貝の化石も展示されています。
マンモスとナウマンゾウの𦥑歯の化石です。
札幌軟石も展示されていました。
サッポロカイギュウの化石(実物)です。
こちらは期間限定で展示されている、北海道で採掘された鉱物・鉱石です。
展示の目玉の「北海道石」はこちら。
「北海道石」「カルパチア石」「オパール」はブラックライトの光を当てると発光する性質があります。
職員のお姉さんが「他に誰も来訪者がいないから」という事で見やすく撮影しやすいよう、気を利かせて屋内照明を消してくださいました。
職員のお姉さん、ありがとうございました。
