初夏の春日緑地発寒神社を参拝させて頂いた後、時間があったので近くにある春日緑地を少し散策して来ました。発寒地区開拓記念碑です。説明文を読むと「安政4年(1858年=今から165年前)に発寒の地を開拓した」とあります。発寒神社の創祀は御由緒によると安政3年(1857年)となっていますので、札幌で一番最初に屯田兵が入植した琴似地区よりも遥かに古い開拓の歴史を持つ地区となります。(琴似屯田兵が入植したのは明治7年=1874年)時代と共に、農村は姿を消し発寒地区は住宅街と工場の多い地区となりました。