◆◆やり抜く力(グリット)

 

今朝はナカムラ様の床タイルカーペット貼替え工事をしました。

 

通路の床を貼りかえる事で一段とピシッと引き締まりました。

 

 

 

 

床貼り工事をしていただいている間、

 

やり抜く力(GRIT)を読みました。

 

先々週位に購読して一度は読み切りましたが、

 

もひとつ理解できなかった為の2度目であり、

 

とても重要と思えることがぎっしりと書いていました。

 

やはり精神状態により吸収できる事も違ってくるんだな、と実感しました。

 

 

最高のパフォーマンスは、無数の小さなスキルや行動の積み重ねた結果として生み出される。

 

スキルや行動が習慣化されれば一体化となり初めて卓越したレベルに到達する。

 

地味で面白みのないひとつひとつの事柄を達成して無数に積み重ねた成果が偉業となる。

 

最初の1万個は難しいが、それを超えると理解できてくる。

 

努力をしなければ才能も宝の持ち腐れとなる。

 

 

才能×努力=スキル

 

スキル×努力=成果

 

 

努力ややり抜く力(情熱、粘り強さ)の重要性を理論的に説かれています。

 

来年の方針書作成のための数々のヒントが詰まっていました。

 

 

エビで鯛を釣る。

 

本年度の方針におけるテーマでしたが、

 

この本にも正に小さな努力の大切さを説かれていました。

 

 

目標における上位概念、中位概念、下位概念をしっかりと分け、

 

必要のない目標は全て捨てる事。

 

目標の連動性こそ、方針に向けた具体的な計画になる事も学べました。

 

 

 

楽観的なビジネスプランは数年後にはすべてゴミ箱行になる。

 

とても印象的な言葉が書かれていましたが、

 

正に安直に考えていては実りはあってもすぐに腐る。

 

 

今日は工事の時間の都合上で途中で読みとめましたが、

 

もう一度目を通しながらじっくりと考察していきます。

 

 

やり抜く力(GRIT)名著に出会えてラッキーでした。