昨日、帰りの途中で、高速道路のパーキングに寄った時のこと。
子供の頃に憧れたスーパーカー達が30~40台くらい。
「お~~~、すっげ~~~~~。」
「かっっっこえ~~~~~~。」
うっとりして近づいて行ったら、いきなり
『ブウォ~~ン』
うわっ。
「おう、ビックリした。ちょっと空ぶかししただけなのに、でっけい音」
ビックリしたから違う車を見ようと近づいて行ったら、
今度は、助手席には子供がいて、
「あ~、小学生ぐらいなのに、スーパーカーの助手席だ。凄い金持ちの子なんだろうな~。」
と思っていたら、その運転席の方から、噛んでいたガムが自分の足元に投げ捨てられて来た。
「はあ~?ガム投げ捨てた。???しかも子供の目の前を???」
少し、信じられない光景に身動きできずにいました。
こんなに凄いスーパーカーを乗っていられるんだから、金銭的にはかなり恵まれているのだろうけど、心が貧乏だ。
はずむ心を押さえながら、近づいて行った自分が情けなくなりました。
金銭的に恵まれなくても、心だけは貧乏にならないようにと、自分に言い聞かせた出来事でした。
ジャンジャン。
に~や。。。