体に良い塩 悪い塩 | 旭ヶ丘整体院とネコたち

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ニャイドル院長のふくと滅多に治療院に来ないので出会うと幸運になると言われるまめ先輩と黒猫だいのブログです。一部医療問題も取り扱います。

 暑かった夏もやっと終わりなのかな?

 

今日は良い天気だったけどいつものようなギラギラ太陽はそろそろお休みのようです。

 

夏は汗をたくさんかくので水分と塩分は多めに摂らないと調子悪くなりますよね。

 

熱中症対策は水分と塩分が基本中の基本!そしてエアコンはもはや生命維持装置です。

 

エアコンが無かったら本当に死んでしまうので、電気代を気にしながらも24時間

 

冷房は切れません。

 

 

水分も冷たい水よりもスポーツ飲料がベストですね。

 

最近は糖分ゼロの製品もあるので糖尿病の人も気にせず飲めます。

 

では塩ならなんでも良いのかというと実はそうではなくて、体に良い塩と悪い塩が

 

あるんです。

 

体に良い塩とは酸化還元作用がある塩のことです。

 

酸化は老化の原因と言いますが参加の反対は還元です。

 

酸化ってわかりやすく言うとサビのこと。老化やほとんどの病気は体の酸化が

 

原因ですから、老化や病気を予防したければ還元、つまり失った電子を受け取って

 

若返れば良いわけです。

 

体に悪い塩と良い塩に分けることができるんですが、悪い塩は精製塩と再生加工塩で、

 

逆に体に良い塩は天日塩です。

 

 

酸化還元反応が強い天日塩

 

雪塩 ぬちまーす 海の精 粟國の塩

 

酸化還元しない塩

 

アジシオ 伯方の塩

 

意外にも伯方の塩は酸化還元しないので酸化防止には向いてませんでした。

 

家庭でも簡単に酸化還元反応の実験ができます。

 

イソジンに天日塩を加えた場合、次のような酸化還元反応が起こります。

  • イソジンに含まれるヨウ素が酸化され、ヨウ素酸という色のない物質に変化する
  • ヨウ素酸は水に溶けており、眼には見えなくても存在する

イソジンにはポビヨンヨードという成分が含まれており、ヨウ素は水に溶けると茶色い

 

水溶液になります。

 

イソジンに天日塩を加えると、ヨウ素が天日塩によって酸化され、ヨウ素イオン(無色)に

 

変化するため、溶液の色が消えます。これは酸化還元反応の一種で、ヨウ素の酸化と天日塩

 

の還元が同時に起こっています。

 

この実験はビタミンCでも同じことができるので、体に良い塩はビタミンCと同じように

 

有益といえます。

 

精製塩や再加工塩は製造過程でミネラルが除去されてしまったり活性酸素が発生する

 

ので可能な限り食べないほうがいいですね。

 

特にアジシオのような精製塩は体に悪いです。

  • 活性酸素が発生する可能性がある:高純度の精製物が体に取り込まれると、活性酸素が発生する
  • 腎臓に負担をかける可能性がある:塩分は水分をひきつけて体の水分量を増やすため、腎臓に負担をかける可能性がある。

 

外食が多い人は精製塩や再加工塩を食べることが多いのでビタミンCなどで酸化還元して

 

活性酸素を中和してください。