正直に言いますが、僕はレプリコンワクチンに関して黙っているつもりでした。
2019年、年末が迫ってきた頃に、コロナウイルスってなんだ?新型の肺炎か?
という噂が広がりました。
そんなウイルスどうせすぐに無くなるだろう・・・そう思っていました。
ところが、パンデミックという聞きなれない言葉と共にウイルスは世界中に拡散し多くの
犠牲者を出しました。
早くこの凶暴なウイルスを止めなくてはいけない!その思い出世界中の研究者はワクチンを
短期間で開発し販売しました。
本来ワクチンや医薬品は開発に10年ほどかるところを一年足らずで開発しました。
僕はその時点で「こんな安全性の追求を省いたワクチンの危険性は計り知れない!」
そう思ったので無料の新型コロナワクチンは打たなかったのですが、リスクはあるが打つか
打たないかはその人に任せるしかない、とも思っていたので家族や周囲の人にもワクチン
接種を引き留めも勧めもしませんでした。
しかし・・・
しかし、来月10から接種が始めるレプリコンワクチンだけは接種を思いとどまって
いただきたいと強く願っています。
そこ根拠は8月7日に一般社団法人日本看護倫理学会がレプリコンワクチンに関する緊急声明
を発表したことです。
個人や一部の研究者が出所不詳のエビデンスに基づいた憶測や想像のような声明には疑念しか
感じませんが看護倫理学会の公式発表による声明ですから無視はできません。
医学的、科学的はエビデンスに基づく声明文の発表は非常に重要です。
看護倫理学会の以下のように述べています。
「次世代型 mRNAワクチンとして、世界で唯一日本のみで認可され、2024年10月1日から定期接種を開始するとされている自己増幅型mRNA ワクチン(レプリコンワクチン)の安全性および倫理性に関する懸念を表明します。」
要は安全性が確認されていないワクチンに大きな疑問がある!という事です。
一般社団法人日本看護倫理学会の声明文はこのURLからご確認ください。
https://www.jnea.net/wp-content/uploads/20240806kinkyuseimei.pdf
また、こちらのサイトは参議院での質問注意書です。
政府でもレプリコンワクチンに関してもろ手を挙げて賛成していません。
レプリコンワクチンは人体にどのような影響があるのか、今後将来的に遺伝子にどの程度の
ダメージを与えるのか?
レプリコンワクチンが非接種者に拡散された場合DNAや細胞、臓器はどうなるのか?
明確な試験データが乏しすぎるのです。
安全性に大きな疑問が残るレプリコンワクチンを安易に接種することの危険性を公の
看護倫理学会が発表するのはただならぬ事です。
国が責任を持つだろう!と思うでしょうが、国はお金を払って終わりです。
失った命や健康は取り戻してくれません。
10月1日から接種が始まるレプリコンワクチンは15,000円ほどの個人負担になるだろうと
言われています。
安全性に大きな疑問があり貧弱なエビデンスしかないレプリコンワクチンの接種は控えて
いただくことが賢明であろうと僕は思います。
このワクチンだけはヤバい!・・・そう思っていただければ幸いです。