ドイツ・スイスの旅・・・・・その3・・Tかず。 2002/07/22
 
K昭君、良くNHKの日本人・・・・を見て、
 
富士山の郵便局とユングラウヨッホの郵便局が姉妹郵便局で、
 
赤いポストと、黄色いスイスのポストが交換されたのに気がつきましたね。
 
14日は、世界中日曜日です。ドイツは全ての店が休みです。
 
スイスは、観光客用のみ一部が開店していました。
 
インターラーケンを後にして、氷河特急の停車場のある、
 
アンデルマットに向いました。
 
アンデルマットからフランス寄りには、
 
T夫叔父さんご夫妻の、シャモニーやら、マッターホルンの村で、
 
氷河特急の始発駅がある
 
電気自動車しか走れない村のツェルマットがあります。
 
さて、日曜日で閑散としたアンデルマットのとても素敵な、
 
始めて10人が一同に会したランチをホテルレストランで、
 
チーズを主とした献立で美味しく戴きました。
 
隣のアルプスの急流に掛かる石橋の欄干は、子悪魔でした。
 
12時55分に、氷河特急が発車しました。
 
客席は、禁煙車両と喫煙車両とわかれていますが、
 
我々11人は、定員12人の喫煙車両が貸切となりました、
 
当然禁煙に変更です。
 
走り出すと、急勾配の登山電車スタイルで、
 
直ぐに唯一の氷河が見えて、
 
続いて最高地点の2033mに達して、暫くして機関車が、
 
登山電車スタイルから普通機関車に変わり、運営会社も変わります。
 
氷河特急は、3社の私鉄の共同運営です。
 
標高600mまで下がり、5時間後の終着駅であるサンモリッツは、
 
標高1775mで、走行途中には200のトンネルと50の橋です。
 
世界で1番のろい特急でして、斜めのワイングラスが名物です。
 
サン・モリッツは、世界に有名なスキー場で、
 
2003年の世界大会の開催地になっていました。
 
ホテルは、例によって三つ星でしたが、割に洒落たホテルでした。
 
H子さんも4日振りに満足のホテルでありんした。
 
さて、旅行記の途中ですが、
 
ドイツ・スイスで全く理解出来ないことがありました。
 
バスの内も、高級なレストランでも・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
何処にでも、「蝿」が居るんです。・・・・・・・・・・・・・。
 
信じられます??????????????????
 
ガイドに言わせると、全然気にしないそうです・・・・・。
 
手で追っているのは、世界の中で日本人だけです。
 
食事しながら手で、ノー・ノーしているのは日本人だけ。
 
この夜は、ワインをフルボトルで飲んで、叱られました。
 
夜中に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・です。
 
さて、翌日はベルニナアルプスで、やはり4000m級です。
 
100人乗りのロープウエーから、80人乗りのロープウエー
 
標高3303mのコルヴァッチ展望台に登りました。
 
心配された高山病は、全く感じませんでした。
 
今度は、氷河や聳え立つアルプスを目の前に見ることが
 
出来たのでした。・・・・・・・バンザイ・・・・・・・・。
 
H子さんは、長年の念願であった、高地展望台コーヒーを。
 
昼には、昨日に続き、とても洒落たヒュッテ風の小粋な店で、
 
パリパリのチキンを美味しく食べました。
 
サン・モリッツの町を自由散策して、次はハイジ・ハイジです。
 
スイスの人より、日本人なら皆知っているハイジなんです。
 
マイエンフェルトの村に寄りました。
 
如何にも取って付けたような、テレビとは全く違うキャラのハイジ
 
これが、ハイジの泉だとか、お爺さんの家だとか、ペッターの家が
 
点々と、ハイキングコースになっているのです。
 
良く分からん・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
夕方には、スイス観光を終えて、琵琶湖と同じ大きさの湖の
 
そして先日、ロシアの航空機と、小型貨物機が衝突落下した、
 
ボーデン湖に向いました。
 
明日は、再びドイツの旅行記でありんす。  さらばでござる。