千代保稲荷 | 史跡巡りのブログ

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9月中旬、海津の千代保稲荷に行ってきました。この日は昼過ぎの到着でしたが、参道は相変わらず人でごった返していました。参道沿いには、串カツ店や漬物店など見受けられましたが、先ずは神社参拝と思い、鳥居の方に向かいました。

 

参道沿いをしばらく進んでいくと、正面に神社石垣が見えてきました。ここまでの道中、特に人であふれかえっていました。鳥居を潜って、域内で御供え物の「油揚げ」と「ロウソク」を買ったのち、本殿の方に向かいました。購入したロウソクは燈明台に捧げ、油揚げは、本殿前で賽銭と共に捧げました。

 

参拝後、参道に戻って、漬物屋やおかきの店などを見て回りました。しばらく歩いていると、路肩に「平田靱負ゆかりの地」と書かれた案内板を見つけました。案内板から少し北へ進んでいった場所にあるとの事でしたので、折角だから歩いてそこに向かいました。10分ほど歩いた先の左奥に、ドーム状の施設が見えてきました。さらに進むと、「平田公園」とあり、多分ここだなと検討を付けて園内に入りました。

 

 

案内板はないかと歩いていくと、誰かの銅像が見え、もしかしたらと近づいていくと、台座のネームプレートに「平田靱負翁像」と書かれ、銅像に下には平田靱負の事が書かれた黒曜石の説明板も置かれていました。私はてっきり宝暦治水関係の史跡があるかと思いましたが、案内図を見てもそれらしきものはありませんでした。(後日、HPを見てもこの銅像の事しか書かれていませんでした。)

 

銅像を見終わり、参道の方へ戻る途中、古そうな板張りの土蔵を見つけました。以下写真を載せておきます。

この日は、宝暦治水関係者の墓を幾つか見ました。後日、載せていきたいと思います。