おはようございます。いろはです。
本日は8月6日。広島原爆の日です。
1945年8月6日午前8時15分のあの日から、78年の時が経ちました。
毎年この日が巡るたび、原爆の怖さを痛感いたします。
被爆者の声を記事やニュースで拝見すると、そのあまりにも現実離れした惨劇に、目を覆いたくなります。
二度とこんな悲しい歴史を繰り返してほしくありません。
核兵器を世界から廃絶し、戦争のない平和な未来のために、今を生きるものとしてできることは、
この悲しい歴史を守り、そして語り継いでいくことだと思います。
現在、福井市美術館で開催中の『日本近代洋画の名作展』では、
ひろしま美術館が所有するコレクションから厳選された日本近代洋画80点を展示しています。
ひろしま美術館は、“愛とやすらぎのために”を
テーマに掲げ、美の殿堂として、そして原爆犠牲者の方々への鎮魂と平和への願いを込めて建てられました。
今日の福井市美術館の展示室。
私の目には、どこかもの哀しく映ります。
平和な未来を願って。
哀悼の意を捧げます。