おはようございます。いろはです。🎇
8月7日(日)にハピリンホールにて開演された、『野村万作・萬斎・裕基 狂言三代 特別公演』
を見て来ました。
本公演は、ハピリンホール6周年を記念しての催しだそうです。
私、実は野村萬斎さんの演技やお人柄が大好きで、
狂言はもちろん、萬斎さんのご出演されている映画や舞台など、よく見させていただいています。
(『陰陽師』、『花戦さ』『マクベス』、『ハムレット』etc…)
地元で萬斎さんの狂言が見られると知ったときは、嬉しさのあまり、迷うことなくチケットを購入しました。🎟
公演に先立ち、萬斎さんが狂言の面白さや楽しみ方を分かりやすく教えてくださいました。🎤
演目は、福井県ゆかりの能「花籠」から始まり、
「貰聟(もらいむこ)」、「鐘の音」、「首引き」と狂言三作が続きます。
狂言に出てくる登場人物たちは、みんなユニークで現代に生きる私達と同じような考え方や価値観を持っています。あまりの滑稽さに、思わず笑ってしまう場面も多くありました。
室町時代から現代まで続く狂言は、
今でも沢山の人に感動と笑いを届けてくれます。
改めて、板の上に立つ狂言師の皆さんはすごいなと思いました。
貴重な時間を過ごすことが出来ました。