福島の復興を背景に散骨の意義を問う映画でした。

 

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主人公(ピエール瀧)は漁師をやめ海への散骨を商売とする男性です。妻は震災以来行方がわかりません。

 

ある時主人公のもとに散骨の依頼が来ましたが骨は通り魔無差別殺人を起こし死刑となった男のものであることがわかります。週刊誌の記者や被害者遺族からは散骨の中止を求められます。また漁師たちからも風評被害への懸念が噴出します。唯一の家族である娘からも反対されます・・。

 

私独自の見かたなのかも知れませんが前提が理解できません。骨を撒いたから風評被害になるのでしょうか。被害者が海を見ると通り魔のことを思い起こすから海に骨を撒いてはいけないのでしょうか。

 

 

 

 

 

2024年通算44本目

 

 

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