トム・クルーズ主演。

 

↓DIGGER/ディガー

 

予告編を観た時から捉えどころがない感じがしていました。トムお得意のアクション映画でないこともわかりました。だったら行かないわけにはいかない。

 

驚いたのが巨大スクリーンにもかかわらず「貸切」だったこと。今年初めてです。人気が無いのでしょうか。トム主演なのに。

 

観ていて客が少ないことに納得してきました。ちょっと寝落ちもしました。会話劇のようで退屈なのです。しかし中盤から後半にかけて集中力を取り戻し最後まで観続けられました。

 

これは製作者がトランプ政権だけでなく私たち人類にたいして行った偉大な挑発です。石油王ディガー:「なんだかんだ言ってもオマエらは石油の恩恵を受けて快適に暮らしているんじゃないか(意訳)」。これに尽きます。本作は途中まで劇中劇であることをわからなく作ってあります。そして実は近未来の地球であることも。

 

本作による未来は暗い。でもあきらめないで別の方向へ進もうとのメッセージでもありました。

 

 

2026年通算172本目

 

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クイーン観たの初めて!

 

↓クイーン:ブダペスト

クイーンは代表的な曲を知っていた程度だったのが2018年のボヘミアンラプソディーでファンになりました。劇場で12回観ています。曲目もだいぶ知った。しかし本物のクイーンを観たことはなかった。これがフィルムコンサートの形で観られるとは。当然行きます。

 

フレディは当然ながらレミ・マレックとは全く違う。特徴的な前歯。圧倒的な声量。パフォーマーという言葉がぴったりくる。冷戦終結前の東側・ブダペスト。会場は超満員で若者が詰めかけている。汗だくの声援。世界どこでも同じなのかもしれない。

 

至福の90分でした。

 

 

2026年通算171本目

 

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観て居たたまれなくなるようなシーンを作り出す。

 

↓我々は宇宙人

 

この映画は痛かった。幼少期の自分がよみがえった。自分だけの感覚と思っていたのが結構普遍的なものであったのだ。

 

序盤の小学校時代のエピソードから成長して現在に向かう2人の主人公。1人は社会人として自立し一方は底辺を彷徨う。離別のきっかけは子どもなら誰でもやりかねない失敗だった。そこから二人の人生は分岐していく。

 

救いは どん底一歩手前まで落ちた一方の主人公が恐ろしい方向に向かうことはせず自立したことだ。数少ない友人と言う人的資本の存在も無視できない。悲劇を予感していた私は心の底から安堵のため息をもらした。

 

独特のタッチは好き嫌いがあると思います。しかし作品としては一級でした。

 

2026年通算170本目

 

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