珍しいフィンランドの映画です。おそらく首都ヘルシンキを舞台にした孤独な男女の恋愛映画でした。

 

枯れ葉

 

スーパーマーケットで働く主人公の女性は賞味期限が切れ廃棄すべき食べ物を持ち帰ったとして職場を解雇されます。もう一人の主人公の男性はアルコールに依存していてそれが理由で職を転々とします。

 

女性は友人と行ったカラオケ酒場で出会った男性と互いに好意を抱きます。名前も知らずに初デートで行った映画の終わり、女性から受け取った電話番号のメモを男性は落としてしまいます。

 

なんとか再開した二人ですが、女性の部屋での会食で行き違いから二人は別れることになるのですが・・。

 

北ヨーロッパのうら寂しさが映画の基調にあります。異国にあっても男女の機微はあまり変わりません。最後はハッピーエンドになって良かった。

 

 

2024年通算20本目

 

 

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