間違いなく題名が映画(窒息)です。映画の後に(窒息)。変わった題名と無セリフ映画(無音ではありません)に惹かれ観に行きました。

 

↓映画(窒息)

 

観始めてすぐに寓話なんだなとわかりました。文明が崩壊した後らしい世界に原始人のような格好をした主人公の女性が暮らす様子から描かれます。山中の学校かホテルの跡地に住む彼女は毎朝川に水汲みに行きます。木や竹の容器です。ワナで獣を取ったりたまに来る交易商の老人と食料を交換したりします。

 

ある時3人の男たちが侵入し彼女は辱めを受けます。その後で別の若者が彼女のワナにかかりそれをきっかけに二人は暮らし始めます。若者のアイディアで川から水を引き生活は便利になります。

 

ところが例の3人がまた襲ってきます。二人の死闘で2人は殺しボスを生け捕りにするのですが若者はオトコの本能を剥き出しにしボスに相対します・・。

 

窒息とは映画の最後で彼女が以前の孤独な状態になったときの精神状態のことだと思いました。さておき映画としてはかなりダメダメですね。

 

 

2024年通算7本目

 

 

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