バベットの晩餐会はデンマークの片田舎(ユトランド)にフランスはパリからやってきた婦人が起こす奇跡?を描いた映画です。パリではフランス革命によって夫と子どもが殺されたようです。

 

↓バベットの晩餐会

 

彼女はいろいろな縁がもとでユトランドの牧師の質素な家で家政婦として十数年働くことになります。牧師が亡くなった後は二人の娘に仕えます。ある時彼女が定期的に購入しているパリの宝くじが当たります。彼女はお礼の印として牧師生誕100年記念晩餐会での料理の提供を申し出ます。

 

二人の娘も信者たちも身構えます。何を喰わせられるかわかったものではないからです。そして申し合わせるのです。「料理を食べても料理について感想を発言をしないこと」。

 

晩餐会が始まりウミガメのスープをはじめ様々が料理が出ます。最初は緊張していた信者たちもついには・・。

 

キリスト教についての知識がないと理解するのがむずかしい面がありますが私は十分に楽しめました。

 

 

2024年通算3本目

 

 

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