題名がちょっと興味を惹きます。花腐し(くたし)は映画業界に身を置く3人を軸に進む映画です。

 

↓花腐し

 

主人公(綾野剛)と偶然知り合った男(榎本佑)は立退きを巡る話し合いを進めているうちに自分たちがかつて交際していた女性(さとうほなみ)が同じ人物と気づきます。面白いのが現在のことはモノクロ映像で描かれ、過去のことはカラー映像になることです。そのため時間軸の切り替えが観客にわかりやすい。

 

映画は過去の思い出を映像で描き続けますがR18指定だけあってココには詳細を書けません。原作があるようですから原作もそうなのでしょう。

 

榎本佑は様々な映画に出演していて独特の空気感があります。観ている身からするとまたかと思ってしまったりするのも事実。むずかしいところです。

 

 

2023年通算166本目

 

 

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