私はここ十数年来首筋に痛みがあり鍼での治療を続けています。その間はブロック注射などの西洋医学のお世話になったりもありました。しかし鍼がどうも私には合っているようで鍼の先生との付き合いはダラダラと続いているのです。

 

調子が悪いときは週1ペースで通ったこともありました。しかし4年前に脳神経外科の医師の勧めでストレッチを毎日するようにしてから調子を保てるようになりました。現在は3か月に1回ですからだいぶ良くなったものです。

 

↓鍼治療の様子

 

鍼治療、私の場合は問診の後、頭から足先まで鍼を数十本打ち30分くらい安静にしておきます。その後はベッドに腰掛け痛みのある部分・首筋に鍼を打ってもらっていました。太い鍼深く打たないと効きません。首筋に鍼を打つとき先生と場所や深さをアレコレ話しながら定めます。打った鍼が決まったときは痛みが一瞬で消えます(ゼロにはなりません)。

 

そんな中、鍼治療に行って理解できないことが起こりました。いつものように鍼を打ち30分安静にした後、ベッドに腰掛け、先生と雑談を交えた会話をしながら過ごしました。ところがいつまで経っても鍼を打たないのです。先生が痛みを確認するように言います。首を回して・・、アレ?痛くないな。???わかりません。鍼を打たれていないのに痛みが消えているのです(ゼロにはなりません)。

 

先生に尋ねると治療法を変えたとのことです。鍼の代わりに用いたのは銀製の棒2本です。先の尖っていない釘のような見た目です。この棒を患部に当てたり押したりしたそうです。気の流れを整えたと言っています。

 

説明を聞いてますますわからなくなりました。申し訳ありませんが「氣」なるもの信じていません。しかし痛みは無くなった。今現在頭の中は疑問符でいっぱいなのです。

 

誰か解説していただけませんか?

 

 

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