泊りがけで５年ぶりに〇〇川に行きました。懐かしい。
上流に向かって渓を釣り上がります。開始してしばらくはサカナは反応しませんでしたがちょっとしてから釣れ始めます 。
その後もポツポツと釣れます。美しい黄色の斑点を持つイワナ。
渡河して転んで危うくずぶ濡れになりそうになります。ウエーダーの中に浸水しないで良かった。
教訓：滑りそうな岩と思ったら乗ってはならない
ところでインストールしていた地図が表示されません。 インストールしたと思っていたのだがそれが不完全だったようです。 そのため、現在地がわからず不安になります。携帯が通じない地域なのです。
さらに釣り上がって行って１４時近く〇〇沢と〇〇川の合流地点まで到着します。どちらが本流でどちらが沢なのかわかりません。
試しに一方に進んでみます。ようやく自分が〇〇沢に進んでいるとわかります。
多少不安になってきたので、合流点に戻るとかろうじて電波が届いています。宿に電話しご主人に本流の位置を聞き納得します。
途中、泥ですっ転びます。そのせいか、繁みから水鳥の親とヒナ８羽くらい？がわらわらと逃げ出します。ヒナが先。親鳥は一番最後まで残って私を引き付けます。本能とはいえ親のありがたさです。
本流を上がりコンクリートの擁壁を発見し、そこから林道に上がります。林道を上流に向かって歩いて行くと、橋が見え、人が立っています。〇〇電工の人らしい。 彼と話していて、〇〇ダムが発電機に接続する高圧電線の交換工事をしていることを知ります。１号機を始め計４つの発電機があり、それらの老朽化した高圧電線を年に１回ペースで交換するようです。高圧電線の構造や寿命などを聞きなかなか良い体験をしたと思いました。
その後迎えが来て宿に戻ります。日はまだ高い。温泉に向かうことにします。キャンプ場にある温泉です。液体石鹸とシャンプーがあり助かりました。綺麗な良い温泉でしたね。温泉の中でマッサージをして疲れを癒します。
その後、宿に戻ると他の釣り客が食堂にいて色々話します。夕食はうまい。酒が進んで飲みすぎます。宿の犬が人懐こくカワイイです。
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