映画の予告編に惹かれて観た映画です。「青春弑恋」どんな意味があるのでしょうか。弑には身分の低いものが身分の高いものを殺す意味があるそうです。映画のストーリーは、とっ散らかっており なかなか理解と感情移入がし辛かったです。
主な登場人物は6人。台北市で若者独特の焦燥感や閉塞感に囲まれながら生活しています。6人は直接面識があるもの、間接的な知り合い、全く関係のないものなど関係性は様々です。
しかし互いが偶然の一致とはとても言えないような都合のよさで繋がっていたりして、なんだかなあ・・とも思えました。
派手な予告編の割には誰も死なず、最後はハッピーエンドです。観て損した感はありません。台湾の生活や風俗が見えて面白かったです。
2023年通算77本目