マイクロソフトのサポートを受けようと思い電話しました。当社はマイクロソフトと有料サポート契約をしています。例によって音声案内のボタンを押しながら進んでいくと自動音声で案内されました。

 

「次のサイトにアクセスしてください。

エー、ケー、エー、ドット、エヌ(ム)、エス、スラッシュ、エヌ(ム)、エス、シー、ジェー」

 

以下の通り短縮URLを打ち込みました。

 

aka.エヌs/エヌscj(一部をあえてカタカナにしています)

 

検索結果に従いサイトを開くとチャットでのオンラインサポート窓口のサイトに繋がります。チャットで相談事を入力すると相手から「担当部署に繋ぎます。その前に手続をお願いします」とのことで支払画面に移ります。

 

ココでおかしい!と気付きました。マイクロソフトには別途サポート料金を払っているからこれ以上費用が発生するはずはないのです。

 

調べていてなるほど!となりました。マイクロソフトの自動音声を聞き間違えていたのです。正しくは次のとおりです。

 

aka.エムs/エムscj(一部をあえてカタカナにしています)

 

エヌとエムの聞き間違いを利用して自社サイトへ誘導していたのです。このサイトに違法性は無いと思います。しかし人の聞き間違いを利用するとはよく考えたものです。油断も隙もありません。

 

みなさんもご注意ください。

 

 

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