子どもの頃から本が好きでした。田舎だったので大した娯楽がなく図書館で本を借りて読むのが楽しみでした。大学生になると小難しい本を読むようになり、その延長が今も続いています。

 

サラリーマン時代は電車通勤でしたので片道90分を読書に費やしました。おかげで本が溜まりに溜まり処分に苦労しました。

 

そんなときアマゾンのKindle(キンドル)を知りました。Kindleには2つの意味があります。1つが、電子書籍専用デバイス(Kindle端末)としてのKindle。もう1つが、電子書籍としてのKindle(Kindle本)です。

Kindle本はKindle端末でも他社のタブレットでも読めます。私は最初こそアマゾンのKindle端末を使っていましたが、今はiPadで読むようになりました。理由はKindle端末の「遅さ」です。確かにKindle端末は安いです。数千円で買えます。基本的に白黒で目が疲れにくく、電池が長持ちします。薄くて軽いです。

 

しかしとにかく「遅い」。Kindle本は本ですからページをめくりながら読み進めます。Kindle端末ではそのページめくり自体が遅いのです。またダウンロードのスピードも遅い。Kindle端末とiPadの価格差は大きいですが本はストレスなく読みたいと思います。

 

私の読書の時間はフィットネスジムでのトレーニング中です。クロストレーナーというマシンを動かしているときにiPadで読むのです。つまりは「ながら読み」です。トレーニングの苦しい中読むのでなかなか頭に入ってきません。普通に読むのに比べて理解度は半分くらいじゃないでしょうか。ですが単調なトレーニングが続けられているのは読書のおかげです。

 

読書もジム通いもまだまだ続けられそうな感じです。

 

 

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