監督伊丹十三の映画「マルサの女」観てきました。1987年の映画です。「午前10時の映画祭」のプログラムの1つです。午前10時の映画祭はいわゆる名作 数十本を毎年映画館で上映します。古典的な作品がほとんどです。私はこの企画によって題名しか知らなかった映画を数多く観てきました。面白かったもの興味を惹かないもの色々ですが本当に面白い映画は時代を問わないことは間違いなく言えます。

 

マルサの女はどうだったかと言うとものすごく面白かったです。30年以上前にバブルに踊った日本を舞台にしてるため流石に古さはあります。しかし登場人物の演技、特に山崎努は怪演と言っていいでしょう。良かった。ちょっとココでは書けないような生々しい描写もありました。

 

今ではあり得ないような不動産取引やヤクザの介在など時代は変わったなあと思います。そうそうバブル期の不動産取引ってかなり儲かったみたいですね。羨ましい。

 

 

 

 

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2023年通算61本目