いやぁ〜、暑かったですね
稽古場でいい汗かいてましたよ、みんな
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麻春会稽古
今日は水曜日なのに、17時までの日。
の全枠予約。
に、衣装合わせが重なり
着方のアドバイスもしたいし、帯も結んであげたいのですが私は稽古をしなきゃならず
あっちいったり、こっち行ったり
まだ本決定していない子もいます。
麻春会は「素踊り」と言われる自分の着物で踊ります。
が、より「衣装」に近づける為に工夫しています。
まず古典舞踊の衣装は、「曲」に合う事が絶対条件。
役や季節、背景。
見た目からもアピールすれば自分が楽
↑これ、ホント
出てきた瞬間に、その役が着物を通して表現できたら素晴らしい味方になります。
基本的には、自分で着たいものを優先させたいのですが・・
他にも条件がありまして。
小道具との色合わせ。
着物に合わせてお扇子を決める場合もありますが、演目によっては小道具が決まっています。
それと、前後の人の衣装の色。
これは、それぞれが「役」にあっていれば問題はないのですが・・
ちょっと変えたいですよね。
自分だけではなく、お客様の目先も変えたい
そんなこんなで、「素踊り」なんですが全員が決まるまで時間がかかります。
私も、みんなの為にためておいた物や自分の着物や帯も出します。
貸し出した後、自分の必要な色の小物がない!なんて事もしばしば
今回は、古いメンバーを中心に着付けも自分達で頑張ります。
普段から、「着付け!着付け!」とうるさく言ってるんですが人間はやっぱり切羽詰まらないとやらない生き物
そして、舞台の着付けは普段と違いますからね。
役や年齢設定で変わるんですよ
これを覚えるのもお勉強。
着付教室では習えません。
ダメ出しも、だんだんより深い所まで。
会があると、追及度合いが変わりますからね。
だから上達のチャンス!
後見の確認や、ショーの稽古も。
いろんな事やりすぎて、あっというまでした
着物や浴衣が着たい!
これも日本舞踊を始めるいいキッカケです
その浴衣を持って、まずは体験稽古へ