表千家の月間機関誌
「同門」
6月号の表紙は
早苗たなびく田んぼ
美しい表紙です
清らかな茶の楽しみ
というページに
嬉しいことが書かれていました
「旧暦の勧め」
浅葱庵では
旧暦で季節の行事をおこなっています
おおお!!
嬉しい記事です
茶道は季節の移ろいを大切にします
そのためにr茶花や茶会の設え
道具組において
暦は重要な要素となります
現代では明治時代に導入された
太陽の動きを基準とする「新暦」が使われています
でも
それまでの日本は
尽きの満ち欠けを基にし、太陽の動きも考慮した
「旧暦」を使っていました
古典作品を読むとき
季節の感覚は今より一月ほど遅れていると思わないといけません
睦月=1月と訳しますが
本当は
睦月=旧暦の1月
なわけです
田舎では
月遅れでお節供をする場合があります
今の暦の3月3日には桃の花は咲いていないし
今の暦の7月7日は梅雨の真っ最中で天の川が見えるはずがありません
だから
実家の信州飯田では
月遅れの4月3日に桃の節供
8月7日に七夕の節供
です
今
企業のお盆休みといえば
月遅れ8月15日が一般的です
中秋の名月、お月見も
8月15日ではなくて
月がきれいに見える月遅れの9月15日
になっていますよね!
このように
自然に合わせようとおもったら
旧暦がいい
ということなんでしょう
同門にも書かれていますが
今でこそ誤用ではなくなった「五月晴れ」という言葉も
本来は梅雨時に見られる晴れ間を指しました
また
お家元の道具には梅雨を意味する
「五月雨」
という銘の花入もあります
梅雨は6月ではなくて
旧暦だと5月
だから梅雨=五月雨
ということ
旧歴でお茶をすることを
お家元からよしと言われたような
うれしい記事でした
今日は
旧暦だと5月16日
満月
十五夜=15日の夜の月
ということですから
旧暦だと一日違うだけです![]()
また
ちょうど今日
暦では入梅
浜松も五月雨です
