7月になったので

唐銅の琉球風炉にしました

 

一年ぶりの

一文字の灰型です

 

う~~~ん

エッジの効いた峰になりませんチーン

 

 

 

 

 

師匠のところも琉球風炉でした

 

桑小卓

琉球風炉

敷板は丸

 

 

 

敷板を探しているときに

「丸の真塗」

という箱を見て

「あーそういえば丸を買ったんだなー」

と思いましたが

四角の真塗りの敷板をだして敷きました

 

 

 

 

こんな感じ

 

 

う~~~ん

なんだか重苦しいですねキョロキョロ

 

 

そして師匠稽古から帰り

そうか、敷板を丸にするのだった!

 

早速いれかえ

 

 

上の写真より

マシになりましたが

まだ重い?

 

 

そうだ!

師匠のところは

風炉先屏風も替わっていた

 

ということで

 

 

こちらの風炉先に

 

曳舟の図が下の方だけに描かれたものに交換

 

スッキリしました

 

 

 

棚が大きすぎる?

でも

即中斎のお好写しの小四方棚は

風炉にも使えます

 

 

 

じつは

この水指が使いたくて

選んだ棚でした

 

 

台湾にて見つけた砂糖壺

 

水指にしか見えず!

水指として使うチャンスを探していました

 

茶友とのお稽古に使いましたが

この釉薬がかかったものには

木地の棚

は似合わないかな?

塗りで風炉に使える棚がこれしかなかったという・・・

 

 

大きさ的には問題なかったようです

 

 

金魚がメインのお道具なので

 

他を抑えた色目にすればよいかな?

 

と思いました

 

 

 

 

お干菓子にも

 

 

台湾のお菓子を用意しました

 

右上の黄色い四角いものがそれ上差し

 

 

梨膏糖(りこうとう?)

と読めばいいでしょうか?

 

梨のような風味にミントの清涼感

夏の干菓子として予想以上に合っていました

 

 

四角いお干菓子

なので

楕円の干菓子盆

 

 

丸と四角

 

陰陽で考えると

丸が陽

四角が陰

だそうです

 

陽と陰を組み合わせて

調和を保つ

ってことなのでしょうか・・・