紫香邸
且座喫茶
いよいよ私にとってのメイン!
お抹茶が登場します
まずは
お茶の亭主であるリンダさんから
お床の説明がありました
基本的に
茶道をならっていない方が集まって楽しみましょう
というスタンスですから
基本的なお話しがありました
床の間
お軸
「山紫水明」
湖と山との画賛です
この景色
桐生によく似た場所があるんですよ!
ですからこの軸を選びました
さらに
「紫香邸」での会ですから
「山紫水明」
もピッタリ!
というようなお話から
なるほど~
紫の藤の花と桐の花
どちらもよく香ります
そんなところからつけられた
紫香邸
だともお聞きしています
点前座は
部屋の真ん中です
皆さん四方八方から拝見できる場所を選んでくださっています
こちらがインスタグラムでお友達のリンダさん
初めてのお行き合いでしたが
インスタグラムから受けた印象とちっともかわらず
明るくパワフルな女性です
桐生の自然をテーマに
お着物には
流水
かわせみ
棗には青楓
水指にも青楓と滝
桐生は美しい自然に恵まれた場所ということがよくわかります
皆さんお点前に釘付け
「一座建立」
という言葉が思い浮かびます
建水にレインボー
帛紗にもレインボー
みなさんの日々に虹はかかりますように
という想いを話してくださいました
18人全員に
リンダさんが点ててくださいます
途中で気を利かせた
和服の彼が登場
私がお運びいたしましょうかね!
と
お茶をみなさんのところへ運んでくださいます
このような気遣いを目の当たりにして
一層ほっこり温かな気分になりました
「相客に心せよ」
ですよね
おいしいお薄でした
棚は 裏千家のものでしょうか?
瓢棚
でした
この後リンダさん初め紫香邸のみなさんは
午後の部の準備に入られます
名残惜しい気持ちですが
そうゆっくりはいられません
でも
記念撮影をしました
インスタグラムでつながっている3人
ちっちゃく前へならえ
このタイミングで3人
揃うことができたことに
感謝です
SNSのありがたさを思いました
帰り道
美しい川に中に
クレソン発見!!
赤城の山から流れ出る清流のおかげでしょうね
自然ゆたかで
人が優しくて
絹織物の街でもある桐生
リンダさんが活躍している桐生
今度はもっとゆっくりと
(一泊して)
訪れたいとおもいます
ありがとうございました