台湾といえば

「故宮博物館」に行かねば!!

 

黄金週間前半の台湾なので

日本人観光客にはほとんどあいませんでした

故宮では日本人率高し!

 

楽しみにしていた

「翠玉白菜」

は展示されておらず

 

「肉形石」

しか見られませんでした

 

よくできています

豚肉の甘辛醤油煮

を模した石の細工を何故に作ったのか?

 

期待していたものが見られず

がっかりしてやる気をなくしていた所

 

唐 三彩のこちらを見ました

 

 

お茶の世界にも

唐三彩の茶碗が使われることもあります

 

この展示の後

 

 

こちらを見ました

 

あれ!?

これが「唐三彩」の元?

と思いました

 

自然にある翡翠には限りがあるし

いつも手に入る訳では無い

だから

似たような配色で焼き物を作ろう

と考えたのかもしれないおねがい

 

と思いました

 

このような美しい石が眠っている

中国の大地はすごい!

だから

翡翠の白菜

を作ることになり

また

その技術もあったのかなーキョロキョロ

 

 

 

 

「白玉尚可磨」
 
 
という一行を思い出した展示です
 
 
まずは磨かないと玉にはならないということですよね
それを更に磨けというのですから
大変ことを言うのもです
 
 
 
この展示のあたりに
 
このような言葉がありました
 
磨く道具がなかったら
玉にはならない
 
くらいの意味かな?
 
 
才能があっても
磨かなければ
磨くチャンスがなかったら
それは
埋もれたまま・・・
 
 
人間にもあてはまるなーと思いました
 
 
そんなこんなの
ゆる~い故宮博文館めぐりでした
 
 
見る目がないから
殷時代の青銅器「鼎」も
台湾の夜市で食べた
ルーロー飯の容器の「鼎」も
区別がつかない私でした爆  笑
 
ルーロー飯美味しいけれど多すぎくんでした