本日12月31日

大晦日

皆様大変お世話になりました

 

ブログという言葉を使ってのやり取りから

リアルにご縁をいただくことができました皆様

本当にありがとうございました

 

また

お目にかかったことはありませんが

ここをひらくとお会いでき

知らない世界、場所、価値観に刺激や喜び、時には叱咤激励

を頂きましたこと

ブログをやってきてよかったとおもっております

 

書くことで自分を見つめ直しながら

この言葉の向こうで、受け止めてくださる方のことも

考えながら

でも

迷惑のかからないように自分らしく

来年も過ごしていけたらとおもいます

 

来年もまたお目にかかれますように

よろしくお願いいたします

お願い

 

 

うさぎ龍

 

うさぎ

よりも

強そうで神掛かっているように見える龍の年

 

良い年になりますように

 
 
 

 

備忘録続きます

 

12月26日

というメモとともに送られてきた

「伊賀忍者せんべい」

一緒に海をわたりました

無事に朝の一服

 

そして

アムステルダムからベルリンへ移動

 

体調が戻ったと思い

スキポール空港の「ハッピーシーフード」

というファストフード店にて

「ニシンの酢漬け」

「白身さかなの唐揚げ」

をいただく

飛行機内ではオレンジジュースを

 

そして

ベルリンのブランデンブルク空港へ

 

寒い!!

 

ホテルにチェックインして

バスタブに湯を張って入浴して

ちょっとお昼寝

 

そして

 

夕方からのピアノコンサートへ

 

ピエール・ブレーズ・ザールにて

 

ハンガリー人のピアニスト

アンドラーシュ・シフ

バッハ

 

記念のプログラムです

 

ピエール・ブレーズ・ザール

 

はこんなホールです

 

 

何も知らずに

CDにてシフのバッハの演奏を聞いただけで

でかけていきました

 

2階席

 

ステージ席!?

え!ここ?

 

真ん中の彼は係の方です

 

 

ピアノの周りに並べられた椅子に座る

ステージ席

 

自由席で安い席です

 

早い者順でしたが

ギリギリに行った私達は空いているところへ

 

ピアノは2台

 

私達から見て奥には

ベーゼンドルファー

手前には

スタインウェイ

 

どちらを弾くのか?

それもわかりません

 

席について周りを見回すと

日本人が結構います

 

クラシックマニアっぽいオタクっぽい男性二人組

(ジーパンにチェックシャツ)や(笑)

若い学生さん3人組など

 

着飾ってコンサートを聞きに来るというよりは

ちょっとおしゃれして

シフのバッハの勉強会

に参加する

という感じでした

 

私達もラフな格好で良かった

 

 

18:00

 

シフが登場

 

白髪のおじいさまでした!

若い頃の演奏を聴いてきたので

頭の中では若い子を想像していました

だから

びっくりびっくり

 

マイクを付けています

 

解説しながらの演奏ですね!

 

しかし

ドイツ語、そのあと英語

での解説ですから

殆ど分からず滝汗

どっと笑いも起こっていましたが・・・

 

 

 

まずは

ベーゼンドルファーにて演奏

 

バッハ:二声のインヴェンション

 

全くペダルを踏まずに演奏されていました

ひなびた感じの音でした

 

そのあと

 

バッハ:フランス組曲1・2・3番

響きが合うので?

スタインウェイにて演奏する

と(言っていたよう)

 

ピアノを変えました

 

 

 

このあたりから私の調子が悪くなり始めました

 

まず

暑く感じカーディガンを脱ぎます

そのあと

香水の匂いがきつく感じられてきました

 

だんだんと気分が悪くなり

吐き気が・・・

 

しかし

ステージ上の席であり

観客と演者

とはっきり分かれていない演奏会

 

なので

 

簡単に席を立てません

 

バッハの繰り返される音が

永遠に終わらないように

感じます

我慢我慢頑張れ私!

 

 

そして

4・5・6番はベーゼンドルファーにもどる

 

このとき

私も離脱

 

2階席まで上がり

係員さんに具合が悪い旨伝え

トイレへ

 

セーフ

間に合いました滝汗

 

 

 

その後会場に戻るのは体調的に難しく

会場外のテレビに映る様子を、ソファーにもたれて見ながら

終演を待ちました

 

 

もやもやもやもやもやもやもやもやもやもや

 

コンサート残念備忘録となりました

失礼いたしました