コンサート備忘録 続きます

 

クリスマスは過ぎましたが

このときは12月前半

 

クリスマスを意識した着物ででかけました

 

 

雪輪の江戸小紋

赤い帯

シルバーの帯締め

 

 

 

アイスランド出身の

ピアニスト

 

ヴィキングル・オラフソン

 

今期待の若手

と評判の彼

 

バッハのゴールドベルク変奏曲

CD

を家で聴きました

 

ゴールドベルク変奏曲といえば

グレン・グールド

 

彼の演奏が基準となってしまいます

それほど素晴らしく

それほど有名な演奏が残っています

 

CD

きいたオラフソンのゴールドベルク変奏曲

 

え!?

 

いいんじゃない?

 

 

場所は地元

浜松のアクトシティ

中ホール

 

行ってきました!!

 

 

プログラムを見てなんともうれしくなりました

 

東京のサントリーホール

札幌コンサートホールKitara

そして

わが浜松の

アクトシティ浜松中ホールへ

 

そんな立派なホールでの演奏会に加えていただいて

 

音楽の街 浜松

で良かった❤

ピアノはスタインウェイ

 

グールドはYAMAHAでの演奏が残っています

 

 

 

グールドより冴え冴えとした音

 

休憩なしの80分

 

変奏曲ですから

主題が様々に変化しながら

続いていきます

退屈すること無く

集中

 

ああーもう終わりか

と思う80分でした

 

生でこの曲を聴くことができてよかったです

 

また一人若い

優秀な演奏家に出会えてよかった

 

鳴り止まない拍手に

オラフソンが舞台に出てきて

 

「この曲のあとにはもうアンコール曲は無理です(笑)」

というようなことを話してくださいました

 

ありがとう

オラフソン

ありがとう

浜松

 

いつもの浜松の街が華やかに感じました