年内コンサート備忘録
第2弾
着物で行ったのでちょっとだけ着物の写真もあります
この日はサントリーホールにて
カンブルラン 指揮
+
エマール ピアノ
ということで
駆けつけました
リゲティ ピアノ協奏曲
ということで
もちろんピアニストは
エマール!!
リゲティ生誕100年記念だそうです
リゲティも現代作曲家で
難解な曲のイメージ
キューブリック監督の
2001年宇宙の旅
や
アイズ・ワイド・シャット
にも使われています
でも
カンブルラン
と
エマール
なら
予習せずとも楽しめます
今回は着物で
クリーム色の付下げ
に
銀の袋帯
ガラスの苺の帯留
です
始まってびっくり!
この日
読響のコンサートマスター
は
特別客演コンサートマスターで
日下紗矢子さん
ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団第1コンサートマスター
を務めるすごい人でした
夫は彼女のことを知っていたようですが
私は初めてでした
彼女の演奏にも釘付けでした
とても姿勢が良いのです
体幹がしっかりしているので
ゆるがないのに
上半身はしなやかで
力が入っていない
上品でしっかりした演奏
能
や
お茶
の
姿勢
に共通する
と思いながら魅せられました
エマールのリゲティ
さすがでした
帰りの新幹線でも
興奮冷めやらず
次に聞けるのはまた来年でしょうか?
来年を期待できるような
アフターコロナ
に感謝です